カタカナ語

social networking=「ソーシャルネットワーク」?

http://japan.cnet.com/news/service/35005216/に、このような記述がありました。 ソーシャルネットワーク参入に向けたGoogleの最新の取り組みである「Google+」のユーザー数が1000万人に達したことが正式に明らかにされた。 私の知り合いはだれもGoogle+を…

カタカナ複合語の区切りは本当に必要か

「オペレーティングシステム」と「オペレーティング・システム」と「オペレーティング システム」。なぜ同じ日本語なのに3通りも表記があるのでしょうか。今さらながらこんなことを思うのは、最近オンサイトの仕事をしていて、数百ワードの翻訳を1日に何件か…

「ローンチ」vs「ラウンチ」

launchという単語は、ITの文書ではプログラムなどを目的語とする動詞として使われることがよくあります。その場合は「起動」などと訳しますが、企業が新しい商品やサービスを売り出すときにも使われることがあります。「発売」だったり「開始」だったり、し…

「プライバシーポリシ」か「プライバシポリシー」か

先日の日記に書いた「プライバシー/プライバシ」と「ポリシー/ポリシ」の例がありましたので、メモしておきます。 http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20414081,00.htm Facebook、簡素化されたプライバシ制御機能をローンチ Facebookは…

enhanced storage networking=拡張ストレージネットワーク?

8月11日の日記を書いたのは、翻訳レビューの仕事中にinstant messagingが「インスタントメッセージ」と訳されていたのを見て、そういえば「networkingを『ネットワーク』と訳している人がいたけど『ネットワークを拡張する』だと特定のネットワークの規模を…

ingの訳出を省くと誤解を招くかもしれないもの

signaling 例:signaling packet→シグナルパケット? switching 例:switching hub→スイッチハブ? imaging 例:imaging object→イメージオブジェクト? positioning 例:corporate positioning→コーポレートポジション? banking 例:network banking→ネッ…

動名詞をそのままカタカナ表記するときのルール

marketingが「マーケティング」、recordingが「レコーディング」であるように、「ネットワークで結ぶ」という意味のnetworkingは「ネットワーキング」、「メッセージをやりとりする」という意味のmessagingは「メッセージング」と表記すべきだと思うのですが…

「テクノロジ」

7月25日に発表されたマイクロソフトの表記ルール変更は、-er、-or、-arなどで終わる英単語に対応するものが対象のようですね。-yで終わるものはそのままでしょうか。ということは「テクノロジ」もそのままなんですね。 個人的には「テクノロジ」だの「トポロ…

MS、プリンタをプリンターに

夕方、仕事の合間の息抜きにYahoo! Japanを見ていたらトップページに「MS、プリンタをプリンターに」というリンクがありました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000015-rbb-sci http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsi…

「SDL Trados の導入効果をシュミレーション - ROI計算ツールのご紹介ウェビナー」

昨日SDL TRADOSから届いたメールのタイトルです。 メールの本文では 来る2008年7月17日のウェビナー(オンラインセミナー)では、現在SDL Tradosの導入をご検討中の方や製品のことを聞いてご興味を持った方向けに製品の導入効果(作業効率と投資収益率)をシ…

「外来語(カタカナ)表記ガイドライン 第2版」

テクニカルコミュニケーター協会のサイト(http://www.jtca.org/tc-katakana/index.html)で、2008年3月に制定された「外来語(カタカナ)表記ガイドライン 第2版」が公開されています。このガイドラインでは 内閣告示第二号(H3.6.28)「外来語の表記」に基…

語尾の「ー」を省くとこうなる

hacker=ハッカ(ミント味?) copper=カッパ(合羽?) caller=コーラ(飲み物?) batter=バッタ(虫?) rubber=ラバ(動物?) wrapper=ラッパ(管楽器?)コンピュータに侵入にする人のことを「ハッカ」と呼ぶ人はあまりいないようですが、なぜで…

「メジャー」と「マイナ」

google:メジャー マイナ -マイナー なぜ「メジャー」の語尾の「ー」は残し、「マイナー」の語尾の「ー」を削除しなければならないか。何文字以上だと残すとか拗音の「ャ」はカウントしないとか、そういう規則はいったい誰のためにあるんでしょう? google:メ…

「レビュー」ではなくて「レビュ」

『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業』という本を書店で見かけたので、パラパラめくっていたら、「レビュ」という言葉が目に止まりました。 http://www.seshop.com/detail.asp?pid=7241&mode=spec http://www.seshop.com/detail.asp?pid…

flagの訳(フラグvsフラッグ)

http://www.microsoft.com/japan/mscorp/execmail/2006/061130_steveb.aspxより 新しいバージョンの Windows と Office は、現在進行しつつあるこうした変革の中で中心的な役割を果たします。本日当社は、11 年ぶりに当社のフラグシップ製品を同時にリリース…

カタカナ動詞(マップするvsマッピングする)

英語の動詞を日本語の動詞で適切に表すことができない場合に、やむを得ずカタカナ表記するのですが、その場合の規則というのはありましたっけ。copyならば「コピーする」、printならば「プリントする」のように、動詞の原形をそのままカタカナ読みすればいい…

「アドバンスド」

現在翻訳しているのはあるソフトウェアのヘルプなのですが、このソフトウェアの機能の一つに「Advanced ****」というのがあります。翻訳メモリを検索すると(まともな用語集がないので)、「アドバンスト****」に混じって「アドバンスド****」という…

「ロイヤルティ」vs「ロイヤリティ」

翻訳の仕事で支給された資料(旧バージョンのマニュアルの日本語版)の中で、「ロイヤリティフリー」という言葉が何度も出現しているのですが、royaltyって「ロイヤリティ」でしたっけ? 国語辞典でも、「ロイヤルティー」のほうに語義が書かれているものと…

TC協会>外来語(カタカナ表記)ガイドライン

http://jtca.org/tc-katakana/index.html sugioさんからのコメントでご紹介いただいたリンクです。 私がふだんかかわっている英→日ローカライズの仕事で支給されるスタイルガイドでは、カタカナ語が4文字以上ならば末尾の「ー」を省くが「ー」を付けることが…

カタカナ語の表記ミスを減らすには

現在参加しているプロジェクトでは、「カタカナ複合語は単語の区切りに合わせてスペースを入れる」ことになっています。つまり、原文でconsole commandと書かれていたら「コンソールコマンド」ではなく「コンソール コマンド」と表記しなければならないので…

graphicsの訳

graphics settingsやgraphics cardのgraphicsは、「グラフィックス」と訳すものだと思っていたのですが、「グラフィック設定」、「グラフィックカード*1」と訳す人もいるんですね。というか、翻訳メモリの訳がそうなっているのですが。誰がOKを出したんだ? …

フロッピィ?

どこで見たかは忘れましたが、floppy=「フロッピィ」という指示がありました。翻訳の仕事での指示ではなく、SE時代に受けた指示かもしれません。「フロッピー」ではなくて「フロッピィ」ですが、「ー」ではなく「ィ」を使うという根拠はいったい何だったん…

threshold

ふだんはコンピュータ関係の翻訳をしているので、thresholdといえば「しきい値」と訳し、たまに「スレッショルド」の使用例を見かける程度でしたが、「スレッショルド」のバリエーションっていくつもあるんですね。 スレショルド スレショールド スレッシュ…

長音記号

カタカナ語の長音記号(音引き)を残すかどうかが、はてなの人力検索でも話題になっていました。http://www.hatena.ne.jp/1141635702 JISに「3音以上の場合には、語尾に長音符号を付けない」という規定があるので、工学系の人は「テーパ」や「ダンパ」に慣…

「ログする」とは?

logという動詞が「ログする」と訳されているのですが、「ログする」という日本語は有りなんでしょうか? MicrosoftのWebサイトでもかなり見つかります。 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3Bja%3B197242 データベースログやトランザクショ…

単語の末尾の長音記号(続)

IT企業であるクライアントから支給されるスタイルガイドでは、たいてい、カタカナ語の末尾の長音記号は削除すると指示されていますが、これにも色々な例外があって、 長音記号込みで3文字以下(または4文字以下)なら残す 拗音や促音は文字数に含めない 文字…

チェッカ?

カタカナ語の末尾の長音記号を付けるかどうかは、国語として決まっているわけではなく、結局は好みの問題ということになっているみたいですが、私は「ユーザ」や「サーバ」という表記は専門用語を使って悦に入っている感じがしてあまり好きではありません。…

interfaceをカタカナで書くと

インターフェース インターフェイス インタフェース インタフェイス Googleで検索すると、多少の表記のばらつきはないものとして結果を表示してくれますが、今のところ「インターフェース」と「インタフェース」ではかなりヒット数が違いますね。つまり、キ…

単語の末尾の長音記号

私は以前システムエンジニアとして働いていましたが、会社を辞めて翻訳業界に転職するにあたって技術翻訳の学校に半年ほど通いました。その学校では主に電気・機械といった分野の翻訳の仕方を教わったのですが、ある授業で「エネルギー」という表記を「エネ…