雑感
このブログの最初の記事を書いてから、10年以上たっていました。早いものですね。最近は1年以上放置していたので「10周年」とはいえませんが、10年前と今を比べてみたいと思います。 私自身はIT専門の英日翻訳の仕事をしていることに変わりはありませんが、…
以前では考えられなかったような、無茶苦茶な条件で仕事を受注してくることがあるようです。たとえば3日で3万ワードとか。例の翻訳支援ツールを使うと10時間ぐらいでできることもあるらしいですが、私のところに来るような案件では、通常は1日2,000ワード、…
そうは思いません。特殊だという人には、どこからどこまでがITなのかを教えてほしい。今やコンピューターは専門家だけのものではないんですよ。iPhoneの取説はITのドキュメントに分類されますか? iPodは? ウォークマンは? デジタルカメラは? 薄型テレビ…
今回の地震を体験して(私自身は首都圏在住ですが、おかげさまで今のところ電車が止まった以外は特に支障はありません)思い出したのは、「フリーランス翻訳者は、仕事を受注したら何がなんでも仕上げて納品しなければならない」という誰かの言葉です。しか…
先日、Skypeのサービス障害が発生したというニュースを見ましたが、その中で「Skypeクレジット」という言葉が目を引きました。日本語で「クレジット」というときは信用販売を指すのが一般的だと思いますが、「Skypeクレジット」というのはサービス利用料を事…
Idiom WorldServer Desktop Workbenchを使う案件が続いていました。翻訳作業用のインターフェースはいまいちですが、発注側のCMSの一部になってしまってるので翻訳者側ではこれを使うしかありませんね。繰り返しセグメントを明示してくれるところだけは他の…