駆け出しっていつまでよ?

翻訳会社に勤務していたころ、ある翻訳グループに翻訳を外注していたのですが、そのリーダーからのメールに「まだ私たちは駆け出しなので云々」と書いてありました。謙遜しているのかもしれませんが、だからどうしろって? と思いました。翻訳会社がクライアントに訳文を納品するときに「今回の翻訳者はまだ駆け出しなので……」という言い訳ができるわけはないんです。特殊な分野の仕事で、ぜひこの人材を育てていきたいというのなら話は別ですが、普通のマニュアル翻訳ですからね。
その翻訳グループは、翻訳チェック込みでお願いしていたのにレートがえらく安くて、私だったら翻訳だけでもそのレートでは引き受けかねるという安さでした。向こうは仕事しながら勉強させてもらいますということだったんでしょうか。