「できます」が多すぎる

外資の翻訳会社に勤務していたころ、会社のWebサイトがリニューアルされたのですが、日本語に訳したものを上司に見せたところ、「『できます』が多いね」と言われてしまいました。会社の宣伝文句なのでついそうなってしまうのですが、自分では普通に訳しているつもりでも、訳文だけ見ると読みやすいとはいえなかったようです。
調べ物をしていて、http://techsolutions.hp.com/ja/B3936-90101/ch01s02.htmlというページを読んでいたらそのことを思い出しました。こちらは普通の技術資料として、ある機能の特徴を述べているだけですが、「できます」がかなり目につきます。元の英文でどういう表現が使われているのかは調べていませんが、原文でcanが使われているからといって無条件に「できます」とするのではなく、表現を工夫すると読みやすくなると思います。