スタイルガイドのないプロジェクト

現在参加しているプロジェクトには、スタイルガイドがありません。申し訳程度の指示書に、「英数字と記号は半角で」などと書いてあるだけです。オンラインヘルプのアップデートなのですが、前のバージョンのときは一体どうやって進めていたのやら。翻訳メモリ(TM)を見ても、「ライブラリ」と「ライブラリー」が混在していたりします。「ライブラリー」でもこっちはかまわないのですが、memberは「メンバ」なので、何が基準なのだかさっぱりわかりません。
この仕事は、私の取引先である翻訳会社(日本国内)がソースクライアントから受注したのではなく、間に入っている海外のローカリベンダーから受注したもののようですが、今時スタイルガイドなしで翻訳を発注することってあるのでしょうか。ソースクライアントが用意してくれないときは、ベンダーが持っているデフォルトのスタイルガイドを使うのが通常のやり方だと思いますが、それすらもないようです。というか、一次ベンダーには日本語スタイルガイドを作成できる人などいないんでしょう。二次ベンダーに丸投げですからね。ファジーマッチ分のディスカウント率が他よりも大きいので、安さを売りにしているのだと思いますが、そのベンダーのWebサイトを見ると品質管理をきっちりやっているようなことが書かれています…嘘ばっかり。