MultiTermって使われてますか?

私自身の経験では、Tradosを使う仕事でもMultiTerm形式の用語集が支給されることはめったにないのですが、世間一般ではどうなんでしょう。用語のメンテナンスが面倒だからでしょうか。クライアントによってはimportを「インポート」ではなく「読み込み」などと訳さなければならないのですが、そういう見落としを防ぐにはWorkbenchの用語認識機能を使うと便利です。
ただ、MultiTermの一覧性のしょぼさには不満を感じます。Excelの用語集をざっと眺めているといろいろな発見があるものですが、今のMultiTermではそれが難しい。私がMultiTermを使いこなしていないだけなのかもしれませんが。Wordで単語を選択してMultiTermのメニューから検索を実行すると、結果が一覧表示されるのですが、結果といっても原語と訳語だけしか表示されません。WorkBenchの用語認識エリアでもそうです。用語の訳はコンテキストがあって決まるものなので、訳し分けが必要な用語については用語集のコメント欄にそのことが書かれているはずですが、その情報なしでどうやって選べばよいのでしょう。
用語認識自身は便利なんですよね(精度はともかく)。新規翻訳の仕事のときは、頻出語を用語ベースに登録しておくと入力の手間が省けるし。