IT翻訳者の疑問

この業界に入って約20年。私の疑問は相変わらず解決しません。

「高いです」「多いです」「大きいです」

「小学生の作文か?」と突っ込まれそうな表現ですが、プロの翻訳者が訳文の中で使っているのを見ると脱力します。

世帯収入が多い人の方がコンピュータ使用率は高いです。

しかし、どの教育水準においても、重度の障害のある人は障害のない人や軽度の障害のある人よりコンピュータの使用率が低いです。

しかし、年齢によるコンピュータ使用の低下は、重度の障害のある人の間で最も著しいです。20 代前半から半ばでは、障害のない人、軽度の障害のある人、重度の障害のある人のコンピュータ使用にはほとんど差がありません。障害のない人と軽度の障害のある人にとっては、コンピュータ使用率は 20代後半と 30代前半で最も高いです。
出典:http://www.microsoft.com/japan/enable/research/factors1.mspx

strA パラメータ内の部分文字列が、strB パラメータ内の部分文字列より小さいです。

strA 内の部分文字列が strB 内の部分文字列より大きいです。
出典:http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/7aaf32ef(VS.80).aspx

Microsoftが使っているから「形容詞+です」はOKってことですか?