「新らしい」

Trados 2007の機能について調べていたら「SDL Trados 2007 Service Pack 2 Release Notes」のページ(http://www.sdltradosjapan.com/LSP/RN/SDLT2007_SP2_J.htm)が見つかったのですが、

SDL Trados 2007 SP2 において、これまでのリリース SDL Trados 2007 および SDL Trados 2007 SP1 リリースの問題点の修正ならびに新らしい機能の追加が行われました。

「新らしい」って、どうやって入力したんでしょうね。「新しい」に「ら」を追加したのでしょうか。Linguistでなくても、日本の義務教育を終えた人ならば*1一目でおかしいと気付くのに、放置されてるのは変ですね。Wordの文章校正ツールでも「送り仮名の誤り」と指摘されます。
実験のつもりで、このページの全文をMS Wordの文書に貼り付けて文章校正を実行してみたのですが、「SDL Tradosd 2007 ビルド 820」だの「オ リジナルの SDL Trdos 2007 インストーラー」だのも指摘されました。製品名を間違えてどうする。あと、「インストーラ」と「インストーラー」の混在や「フィルタ」と「フィルター」の混在も。せっかく開発した製品なのに、リリースノートがこれでは説得力が落ちてしまいませんか。
ところで、この文書はService Pack 2のリリースノートなのに書き出しが

本ドキュメントには、SDL Trados 2007 SP1 に関する重要な情報が記載されています。

となってますね。気になるので英語版を探してみたら、http://www.sdl.com/en/Images/Release%20notes%20SP2%20Prof_tcm16-5581.pdfがありました。英語では

These release notes contain important information regarding this release.

となってます。前回は「this release」を「SDL Trados 2007 SP1」と訳していたんですね。100%マッチをノーチェックにするとこうなってしまうという良い見本ですね。

*1:最近の教育事情はどうだか知りませんが…