MS、プリンタをプリンターに

夕方、仕事の合間の息抜きにYahoo! Japanを見ていたらトップページに「MS、プリンタをプリンターに」というリンクがありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000015-rbb-sci
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3491
「より自然な発音に近い表記を採用する」ということで、今後は「コンピューター」や「ブラウザー」などと表記するということですね。個人的には大歓迎です。「Administratorsグループのmemberは『メンバ』か『メンバー』か」だの「wrapperが『ラッパ』でいいのだろうか」だの「『バイヤー』と『サプライヤ』が並ぶと何だか変」だのと悩まなくてよいので。
ところで、他の企業はどうするんでしょうね。ローカリベンダーのデフォルトのスタイルガイドはMSスタイルガイドを下敷きにしていることが多いようですが、MSに従うのかなあ。「MSが今後は『コンピューター』という表記を採用することになりましたので」と説明しても、他のIT企業(IBMを除く)に対してはあまり説得力がないだろうし。プレスリリースに書かれている、今回マイクロソフトがこのような決断に至った理由を、この機会に業界全体で見直す動きがあればいいなと思います。企業がそれぞれ「なんとなく決めた」ルールに合わせるという手間も馬鹿になりませんので。
http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=MMITda000025072008
しかし、よく見たら「慣例に基づき変更しないカタカナ語」というのもあるんですね。「アクセラレータ」、「コネクタ」、「コンパイラ」、「プログラマ」、「プロセッサ」…「国立国語研究所の調査に基づいて慣例として長音なしのままにする」とのことですが、「慣例」ってのがすっきりしないですね。