「順番に番号を振ったりローン計算をする関数」

「たりたり」はどう使うのがよいか、未だに自分では整理できていないのですが、翻訳ものではない文章ではどのように使われているかを調べてみました。調べてみたといってもGoogleでちょっと検索しただけですが、日経BP社のサイト(nikkeibp.co.jp)では「〜たり〜たりする」ではなく「〜たり〜する」のような、「たりたり」を繰り返さない形式が多いですね。
「順番に番号を振ったりローン計算をする関数」(http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20080711/1005960/)もその一例ですが、こういう「たり」の使い方ってどうなんでしょうか。

4日目は、表の行番号を利用して連番を振ったり、ローンの計算などを簡単にしたりする関数を学びましょう。持ち物リスト作りやローン返済額の計算など、実生活に大いに役立ちます。

この文章では「たり」を繰り返してますが、1つの関数で「番号を振る」と「ローン計算をする」の両方を実行するのかと思いました。でも、連続する番号を振るにはRow関数を使い、ローンの支払額を求めるにはPMT関数を使うんですね。このページは「5日間で学ぶExcel関数入門塾」の第4日なのですが、単に2つの話題を1日分にまとめたってことですよね。だったら「順番に番号を振る関数とローン計算をする関数」じゃないかなあ。
どうでもいいですが、このページでは、マウスでつかんでひきずるという操作を「ドラッグ」ではなく「ドラグ」と表記するんですね。ではdrag and dropは「ドラグ・アンド・ドロプ」かというとそうでもないようです。

アドレスをドラグして好きなホームページを開く
IEの「アドレス」欄の左端にある小さなアイコンをデスクトップやフォルダにドラグ・アンド・ドロップしてみましょう(図3)。なんと、開いているホームページの名前でショートカットが作成されます。

出典:http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20080623/1005404/?P=2

pc.nikkeibp.co.jpには「ドラッグ」を使っているページも「ドラグ」を使っているページもありますが、こんな簡単な単語ですら複数の表記が認められる言語って日本語以外にもあるのでしょうか。