スタイルガイドに規定のないかっこは使ってはならないか?

ある機能について紹介する文章の和訳をレビューしていたのですが、

To do so, use Print and Copy.

のような文章が(実際の文章からは変えてあります)

そのためには、印刷とコピーを使用します。

と訳されていました。「Print and Copy」が一つの機能なのですが、これでは「印刷とコピーを使用します」では「印刷とコピー」が固有名詞であることがわかりませんね。なので、この文章を訳した翻訳会社へのフィードバックの中で

そのためには、「印刷とコピー」を使用します。

という訳を提案したところ、「そんなかっこの使い方はスタイルガイドに書かれていない」と言われてしまいました。いや、スタイルガイドの規定をきっちり守っていても原文の意味が読者に伝わらなかったらどうにもならないんですが。原文にないのにかっこが云々という人には、ぜひ日本語でもキャピタライズしていただきたいものです。
少し前に話題になった、こんにゃくゼリー製造中止のニュースを見ても、新聞記事などでは「蒟蒻畑」がかぎかっこで囲まれています。そうしないと、こんにゃくの産地に広がる畑と区別が付かないからです。