「翻訳メモリ」はソフトウェアでしたっけ?

Googleで「翻訳メモリ」を検索すると、最初に現れる結果は翻訳メモリ - Wikipediaですが、この記述がひどい。

翻訳メモリ(ほんやくメモリ 英:translation memory)とは、原文と翻訳文を一対としてデータベース化し、その内容を自動的に繰り返し利用することで翻訳を支援するソフトウェアである。

「翻訳メモリ」はその「原文と翻訳文を一対としてデータベース化」したものだと思ってましたが。「translation memory」のリンク先であるTranslation memory - Wikipediaにも

A translation memory, or TM, is a database that stores segments that have been previously translated. A translation-memory system stores the words, phrases and paragraphs that have already been translated and aid human translators. The translation memory stores the source text and its corresponding translation in language pairs called “translation units”.

と書かれてます。「代表的な翻訳メモリ」の項には「AppleTrans」や「Déjà Vu(デジャビュ)」、そして「TRADOS(トラドス)」などが列挙されています。Tradosを「翻訳メモリ」と呼んだら、現場はかなり混乱しますが。
記事の最後には

この「翻訳メモリ」は、ソフトウェアに関連した書きかけです。この記事を加筆して下さる協力者を求めています(Portal:コンピュータ) 。

とありますが、最初の版が追加されたのは2005年4月26日なんですよね。4年も中途半端なコンテンツを放置するって、これを最初に投稿した人は何をしたかったんでしょう。Translation memory - Wikipediaの和訳を載せておいたほうがましなんじゃないでしょうか。