end focusとend weight

英文ライティングには「強調したい語句(新情報)を文末に置く」というルールがあることは『The Elements of Style』に書かれていますが(http://www.bartleby.com/141/strunk5.html#18)、英語のこのような原則はend focus(エンドフォーカス/文末焦点)と呼ばれているんですね。私自身、こういう仕事をしていながら英語を学問として勉強したことはないに等しいので、「end focus」という呼び名があることを知ったのもわりと最近です。
end focusとend weightについて、日向清人氏のブログにわかりやすい説明がありましたので(http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2005/05/end_focusend_we.html)、まとめの部分だけ引用させていただきます。

★ まとめ
一番言いたいこと、新たに持ち出す話は述語動詞のあとに回せとするend focusや重苦しいものは述語動詞のあとに回せとするend weightは、あまり普通の文法書などでは取り上げていないようですが、実際上は知らないと困ると言えるぐらい一般的なことなので、ご自分が英文を書くときにも意識しておいた方がいいと思います。また、当然のことながら、リーディングに当たっても、役立ちます。
なお、普通、新たな話、あるいは一番言いたいこととなると、相手が既に知っていることを再度持ち出す場合に比べ、説明の手間もかかる分、単語数も増えますから、おのずと「重い」ものになりがちであり、従って、その限りでは、end focusの話は完全に重なりはしなくても、かなりの部分、end weightと重なるものがあると言えます。