どうすればまともな訳になるのか?

ここのところずっとマーケティング資料や読み物の翻訳レビューをしていましたが、どれもこれも修正せずにいられない出来なのはなぜなんでしょう。好みの問題ではなくて、日本語の係り受けがおかしかったりするのです。あと、マニュアル翻訳のノリで型どおりの訳をする人も多いですねえ(マニュアル翻訳ならば型どおりの訳でいいとは誰も言ってませんが)。shareならば決まって「共有する」とか。自分が使っているものを他の人も使えるようにするときは「共有する」でもよいのですが、share in...が「共有」ってなんで?
一つ言えるのは「見直しの段階で、訳文だけ読んで意味が通るかどうか確認してください」ということです。Tradosを使うと特に、文章の流れを考えずに一文ずつ訳す癖がついてしまいがちですが、バイリンガルファイルの状態でしか見直しをしないという翻訳者はけっこういるのではないかと思います。