「活動モニター」

http://www-06.ibm.com/jp/manuals/library.htmlから「IBM Tivoli System Automation for z/OS」の日本語マニュアルを全部ダウンロードしてみたところ、7冊ほど見つかったのですが、どれも巻末に用語集があります。念のため、「active monitoring」と「passive monitoring」を検索してみたところ、『プログラマーズ・リファレンス』では

活動モニター(active monitoring). SA z/OSでは、ユーザーが定義した定期的な間隔で、情報などを送信請求することによってリソース状況情報を獲得すること。受動モニター(passive monitoring)も参照。

受動モニター(passive monitoring). SA z/OSでは、z/OSシステムおよびそのリソースから非送信請求メッセージを受信すること。これらのメッセージは、リソース状況の表示を更新するようにプロンプト指示することができる。アクティブ・モニター(active monitoring)も参照。

でした。「活動モニター」って…。マニュアル本文では、

AOFUXMONは、ポートに対して受動モニターではなく、アクティブ・モニターを使用します。アクティブ・モニターによって、アクティブ・ポートへの接続が確立されます。
(114/338ページ)

のように「アクティブ・モニター」が使われていました。本文中の「アクティブ・モニター」の意味を知りたくても用語集の中で見つからないのでは、用語集の意味がないんですが。説明文そのものは他のマニュアルとほぼ一緒なので、見出し語の訳だけをチョコチョコっと変えてしまったと想像できるのですが、この手のマニュアル翻訳で用語の統一がうるさく言われるわりに最終的にこんなことになってしまっているのでは、普段の苦労はなんなんだと思います。