カメラで撮影した写真を編集してみたくなったので、Adobe Lightroom Classicをインストールしてみました。直感的に使えないこともないのですが、UI項目名を見ただけではどういう機能かわからないものも多いので、ユーザーガイドを読んで勉強することにしました。
カメラからPCのディスクにコピーした画像をLightroom Classicで扱うには、まず読み込む必要があるようですが、その手順の説明は
にあります。
手順の最初のステップは、次のように書かれています。
次のいずれかの操作を行って、読み込みウィンドウを開きます。
翻訳もののマニュアルでGUIの操作方法を説明するときの表記スタイルは、どこの企業のものでもそう大きな違いはないと思っていたのですが(Windows用だったらMSスタイルをベースにしているので)、Adobeは独特なところがあります。2番目の選択肢「メインメニューから、ファイル/写真とビデオを読み込みを選択します。」の意味は、メインメニューの「ファイル」をクリックし、その下に現れる項目の1つである「写真とビデオを読み込み」をクリックするということなのですが、ボタン名はかぎかっこで囲むのにメニュー項目はかっこ無しというスタイルはなかなかユニークです。「ファイル/写真とビデオを読み込み」がメニューパスであることが分かりにくいという苦情は今までなかったのでしょうか。