粗探しをしていたわけではありませんが、NVIDIAのWebサイト(https://www.nvidia.com/ja-jp/)を見ていたら目についてしまいました。
誰でもうっかりやってしまいがちな誤変換ですよね。Google検索で「人口知能」という検索条件を指定すると、もちろん「次の検索結果を表示しています: 人工知能」と訂正されますが、「"人口知能" -人工知能」という条件を指定すると結構な数のWebページがヒットします。
今時のかな漢字変換ツールなら「じんこうちのう」で変換すれば「人工知能」という候補が提示されますが、私が使っているATOKでは「人口知能」も予測変換候補の中にありました。危ないですね。
私は、このような誤変換しがちな語句については秀丸エディタのマクロを使ってまとめてチェックすることにしていますが、「誤変換しがち」であることに自分が気づいていなければチェックできません。やはり、執筆/翻訳した人とは別の人の目でチェックすることは大切ですね。
あと、Webサイトのタイポを簡単に修正できるしくみも必要かと思います。これはNVIDIA内部のことなので、外部からどうこう言えることではありませんが、会社が一番にアピールしたいところでの誤字は会社のイメージダウンにつながりかねませんので。