glossaryとは

a list of special words and explanations of their meanings, often at the end of a book
Longman Dictionary of Contemporary English Online)

A glossary of special, unusual, or technical words or expressions is an alphabetical list of them giving their meanings, for example at the end of a book on a particular subject.
COBUILD英英辞典)

前にも書いたような気がしますが、ローカライズの仕事で支給されるglossaryの大半は、ExcelシートのA列が英語の語句、B列が日本語の訳語、C列が備考といった形式のものです。「用語集」とは本来、専門用語の意味を説明するためのものですが、ローカライズ用のglossaryに用語の意味が書かれていることはめったにありません。glossaryに載っている以上は特別な用語なのでしょうが、どう特別なのかがわからない。configurationを「コンフィグレーション」と訳す場面はかなり限られると思うのですが、どういうときにこの訳を使うのかが書かれていないんですよね。callという用語の訳として「呼び出す」と「コール」が指定されていたことがありますが、備考が空白だったので、訳し分けの基準がさっぱりわかりません。動詞なら「呼び出す」で名詞なら「コール」なのかなどと想像を働かせてみたりしますが、そうやって個人の解釈が介入する時点で、訳語の統一は不可能ですよね。あれもこれもと用語を載せた結果、単なる「おすすめ訳語集」になってしまっているglossaryも見たことがあります。日本にオフィスを持つMLV・ソースクライアントでさえこんな感じなのですが、glossaryの作り方の標準みたいなものはどこかにないのでしょうか。